パナソニック ブルーレイディーガ DMR-BRW1000、起動開始

ブルーレイレコーダーの様子が時々おかしいので、新たにパナソニック ブルーレイディーガ DMR-BRW1000を購入した。

ケーブル接続する前に、背面端子を記録しておくと、後で接続がえのとき手探りでも検討がつく。


ついでに内部の様子も記録しておく。


ハードディスクは、Western Digital WD10EURX 1.0TB

開閉式のフロントパネルが、あまりにも味気ないので取外した。
オープンでメカがむき出しの方が好きだ。
ついでにリモコンの反応も良くなり、左右の受光角度が広がる。

背面にある通気用ファンは、低騒音タイプだ。


フロントパネルをはずしたままで、B-CASカードのスリットが吸気口になる。

よくありがちなのが、吸気用スリットが小さくて、排気ファンの風量が大きいために、ありとあらゆる隙間から吸気してしまうことだ。

背面の端子を内側から見ると隙間だらけで、ここからも吸気される。

長く使っていると、USB端子まわりがこうなる。

明らかに吸気と排気のバランスが取れていない結果だ。
理想的に吸気用の開口部はできるだけ大きく、しかも内部で風の流れまで配慮されていなければならない。しかし、そこまで計算された家電やPCは割と少ない。

B-CASカードのところがスリットになるので、フロントパネルをはずして、B-CASカードを半分に切断すると、スリットがまるまる通風口になる。


B-CASカードは本体のICチップ部のみスロットに入れている。

これで、製品を加工することなく通風口の問題を少しでも軽減して、内部の温度上昇を減らせる。

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