コンセント不具合

コンセントの具合が悪いので調べたら、大変なことになっていた。



負荷が大きい機器を長期にわたって使っていたため、徐々に炭化して接触不良を起こしていた。このため、急激に発熱するようになって、いよいよ進行が加速したようだ。
壁のコンセントを新品に交換して、ことなきを得た。


五味康祐のタンノイ・オートグラフを聴く

 作家の五味康祐が亡くなったのが1980年で、それから27年後に引取り手のなくなった遺産を練馬区が引受けた。本来なら廃棄処分されるところを、練馬区が裁判所の許可を得て動産を一括して引受けたのは、今にして英断だとわかる。

 五味康祐がオーディオに血道をあげて30余年、それから主(あるじ)を失って35年を経た装置は、音が鳴らない状況だった。30年前もの骨董品とも呼べるオーディオ機器を、練馬区が保管しメンテナンスし続けることに如何なる価値があるのかと、現地を訪ねた。

 設置場所を当初の練馬区役所から石神井公園ふるさと文化館分室に移転し、保管・展示している。2014年7月から、オーディオ装置を視聴するレコードコンサートを再開した。毎月開催するレコードコンサートは、毎回20人の席を抽選するほどの応募がある。視聴の際、空調は切られる。当然だ。だから7月と8月の視聴会はない。

 五味の部屋とほぼ同じ大きさの視聴室に機器が据えてある。プレーヤーEMT930stからプリアンプC22へ、パワーアンプMC275からタンノイ・オートグラフへ繋がっている。しかもMC275の真空管KT-88がほの暗くオレンジに光り、そばに寄ると熱を感じる。






 音を聴いて驚いた。

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たとえば『マタイ受難曲』や『メサイア』で合唱メンバーを背景にバス、テノール、アルト、ソプラノ、と独唱者が四人並んで歌うとき、拙宅ではオートグラフを約五メートル幅の壁の両側にすえてあるが、その壁面にハッキリ一人一人が並び立って、別々の位置で歌ってくれる。そんな独唱者の立像はあたかも眼前に居並んでくれるようで、どれほどボリュームを上げてもその身長は決して巨大にならないし、ステージにしっかり両足をふまえている感じが見える。この臨場感は実に快い。
五味康祐オーディオ遍歴(新潮文庫)より

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五味康祐 音楽巡礼・五味康祐 オーディオ遍歴(新潮文庫 ※ともに絶版)

 本に書かれた文章がようやく理解できた、というより体感したのだから「そう」としか言いようがない。これでも「まだまだ」と、管理している職員は言う。

 CDがまだ誕生する前のオーディオ装置がこれほど豊かに鳴るものとは予想を超えていた。ここまで甦らせたのは並大抵のことではない。30年も手に触れずカビが生えていたLP約900枚も、丹念にクリーニングしてまさに五味康祐の愛聴盤そのものが、眼前で音楽を奏でている。

当日の視聴盤:

モーツァルト:レクイエム K.626
 マリア・シュターダー(S)
 ヘルタ・テッパー(A)
 ヨーン・ファン・ケステレン(T)
 カール・クリスティアン・コーン(b)
 ミュンハン・バッハ合唱団
 ミュンハン・バッハ管弦楽団
 カール・リヒター(指揮)
 録音:1960年

クレンペラーマーラー交響曲第2番「復活」
 オットー・クレンペラー指揮
 フィルハーモニア管弦楽団&合唱団
(ソプラノ)エリザベートシュワルツコップ
(メゾ・ソプラノ)ヒルデ・レッスル・マイダン
 録音:1961-11 1962-3

※写真はCDジャケット

 「音楽には神がいるが音には神はいない」と五味は書いている。今は当時よりはるかに技術的進化を遂げ、歪やノイズの少ないハイレゾの時代で、音の一つ一つをクリアーに再生するのは難しいことではない。しかし演奏者がステージで奏でる音場、音ではなく音楽を再生する装置はそう多くない。

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絵で言えば、簇生する花の、花弁の一つ一つを、くっきり描いている。もとのMC275は、必要な一つ二つは輪郭を鮮明に描くが、簇生する花は、簇生の美しさを出すためにぼかしてある、そんな具合だ。どちらを好むかは、絵の筆法の差によることで、各人の好みにまつほかはあるまい。
五味康祐オーディオ遍歴(新潮文庫)より

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練馬区は、本当に貴重な文化の保全に努めている。

(年末恒例にしていたNHK-FMバイロイト音楽祭ニーベルングの指環 録音テープ)

ソニー ブルーレイレコーダー BDZ-EW1200

スマホタブレットで録画番組をストリーミング視聴できるソニーのBDZ-EW1200を設置した。

背面

出力はHDMIが1端子と光デジタル音声。
音声のアナログRCA出力はない。


内部




底面から見ると、ハードディスクの下に通風孔がある。

Wi-Fiはもちろん外出先でも番組の予約・視聴ができる。

製品概要仕様レビュー記事取扱説明書

アプリ「TV SideView」で「外からどこでも視聴」「ワイヤレスおでかけ転送」「家じゅうどこでも視聴」(600円)

専用アプリを使わなくても、スマートフォンやパソコンから操作できる。

テレビ王国 CHAN-TORUのサイトから、外出先でも好きなときに地上デジタル、BSデジタル、スカパー!、スカパー!プレミアムの番組表から、ソニー製のBDレコーダーに番組の録画予約をしたり、いつでも録り貯めた番組コンテンツの整理ができる。

土門拳の『ヒロシマ』−戦後70年を迎えて

 私が初めて土門拳の名前を聞いたのは高校一年のときだった。国語の教科書に『死ぬことと生きること』が載っていた。

『死ぬことと生きること』(土門拳築地書館)

 修学旅行で見た薄暗がりの奈良の仏像より、土門拳の『古寺巡礼』で鬼気と迫る仏像の表情に惹きつけられた。

昭和偉人伝「土門拳」(BS朝日)より

 1983年、山形県酒田市土門拳記念館ができ、ある日ふと電車に乗って見に行ったのが26年前になる。当時まだ新幹線はなく、新潟から羽越本線を乗り継いでの長旅だった。

 原爆を中心とする戦争被災体験についての写真家の大きな共感は、1958年に刊行された土門拳の『ヒロシマ』(研光社)に端的に表現されている。土門は前年7月に『週刊新潮』8月12日号「原爆の遺産ABCC(原爆障害調査委員会)」の取材で初めてヒロシマを訪れた。それまでは、数十年は残るといわれていた放射能汚染を恐れていた。ところが、一度赴くと「使命感みたいなものに駆りたてられ」取材を続け、翌年には写真集『ヒロシマ』にまとめ上げた。そこには、生々しい皮膚の移植術のクローズアップや、原爆症で死にゆく少年の姿など、徹底して被爆者の悲惨を凝視した写真が収録され、土門リアリズムの頂点とされる記念碑的な作品となった。
『時代をつくった写真、時代がつくった写真』(鳥原学/日本写真企画)

写真集『ヒロシマ』(土門拳小学館
その意味において、広島・長崎の被爆者は、ぼくたち一般国民の、いわば不運な「身代わり」だったのである。ぼくたち一般国民こそ、今、この不幸な犠牲者に対して温かい理解といたわりを報いることによって「連帯感」を実証すべき責任があるはずである。
はじめてのヒロシマ土門拳

日経スペシャ私の履歴書 写真家・土門拳BSジャパン
 土門にとっては古仏に取り組むことと、『ヒロシマ』のような社会問題に向き合うことは、日本民族と時代の接点を見るという点で違いがなかった。
『時代をつくった写真、時代がつくった写真』(鳥原学/日本写真企画)

実は長崎でも広島でも、戦後七十年を迎えて、被爆者の高齢化がすすみ、亡くなる人が急増している。被爆者団体が解散せざるをえなくなったり、被爆者の体験を聞こうにも、体験を語ってくれる人がいなくなったりという事態が起きている。
被爆者なき時代・立花隆文芸春秋 2015年3月号 )

ホームページ作成ソフト【Jimdo】

ハイレゾ時代に違いが鮮明になるオーディオ機器の電源

オーディオ機器の電源が見直されている。
季刊オーディオアクセサリー2015春号には、電源に関する記事がいくつも掲載されている。


オーディオ機器が進化し、ハイレゾなど新しいフォーマットにより高音質が聞き分けられるようになると、電源の影響がよりわかりやすくなる。

コンセントからケーブル、屋内配線から外部の電力トランスまで様々な要素が絡んでくる。


商用電源をそのまま使うと、電源のACラインに高調波ノイズが乗ってくる。深夜に音が良く聞こえるのは、周辺で高調波ノイズの発生源がなくなる所為ではないかと推察する。

電源経路のたかだか4mのケーブルを変えただけでも違いがある。複数名のブラインドテストで違いを聞き分けられた。

業界最狭水準のスプレッドで取引手数料は0円!

パナソニック ブルーレイディーガ DMR-BRW1000、起動開始

ブルーレイレコーダーの様子が時々おかしいので、新たにパナソニック ブルーレイディーガ DMR-BRW1000を購入した。

ケーブル接続する前に、背面端子を記録しておくと、後で接続がえのとき手探りでも検討がつく。


ついでに内部の様子も記録しておく。


ハードディスクは、Western Digital WD10EURX 1.0TB

開閉式のフロントパネルが、あまりにも味気ないので取外した。
オープンでメカがむき出しの方が好きだ。
ついでにリモコンの反応も良くなり、左右の受光角度が広がる。

背面にある通気用ファンは、低騒音タイプだ。


フロントパネルをはずしたままで、B-CASカードのスリットが吸気口になる。

よくありがちなのが、吸気用スリットが小さくて、排気ファンの風量が大きいために、ありとあらゆる隙間から吸気してしまうことだ。

背面の端子を内側から見ると隙間だらけで、ここからも吸気される。

長く使っていると、USB端子まわりがこうなる。

明らかに吸気と排気のバランスが取れていない結果だ。
理想的に吸気用の開口部はできるだけ大きく、しかも内部で風の流れまで配慮されていなければならない。しかし、そこまで計算された家電やPCは割と少ない。

B-CASカードのところがスリットになるので、フロントパネルをはずして、B-CASカードを半分に切断すると、スリットがまるまる通風口になる。


B-CASカードは本体のICチップ部のみスロットに入れている。

これで、製品を加工することなく通風口の問題を少しでも軽減して、内部の温度上昇を減らせる。

【関連情報】
製品情報仕様表プレスリリースレビュー記事取扱説明書最新のファームウェアミュージックサーバー機能ウェブで録画予約

バッハのカンタータ75曲/カール・リヒター

イタリアのユニバーサルミュージックより、バッハのカンタータ75曲/カール・リヒター盤がCD26枚組で発売されている。

Bach
Cantate (compl.)
Karl Richter/Munchener Bach-Orchester
Archiv Produktion
480 8383 AB26 ADD CD

BWV番号順】
Wie schon leuchtet der Morgenstern BWV 1 (CD6:1-6)
Christ lag in Todesbanden BWV 4 (CD7:1-8)
Wo soll ich fliehen hin BWV 5 (CD22:7-13)
Bleib bei uns, denn es will Abend werden BWV 6 (CD7:9-14)
Liebster Gott, wenn werd ich sterben BWV 8 (CD21:1-6)
Es ist das Heil uns kommen her BWV 9 (CD16:1-7)
Meine Seele erhebt den Herrn BWV 10 (CD15:11-17)
Lobet Gott in seinen Reichen BWV 11 (CD10:1-11)
Weinen, Klagen, Sorgen, Zagen BWV 12 (CD8:7-13)
Meine seufzer meine Tranen BWV 13 (CD3:19-24)
Wer Dank opfert, der preiset mich BWV 17 (CD19:14-20)
Ich hatte viel Bekummernis BWV 21 (CD13:1-11)
Du wahrer Gott und Davids Sohn BWV 23 (CD5:16-19)
Ein ungefarbt Gemute BWV 24 (CD13:12-17)
Ach wie fluchtig, ach wie nichtig BWV 26 (CD24:18-23)
Wer weiss wie nahe mir mein Ende BWV 27 (CD20:12-17)
Gottlob nun geht das Jahr zu Ende BWV 28 (CD2:15-20)
Freue dich, erloste Schar BWV 30 (CD14:1-12)
Allein zu dir Herr Jesu Christ BWV 33 (CD19:1-6)
O ewiges Feuer, o Ursprung der Liebe BWV 34 (CD10:19-23)
Aus tiefer Not schrei ich zu dir BWV 38 (CD23:8-13)
Brich dem Hungrigen dein Brot BWV 39 (CD12:1-7)
Sie werden euch in den Bann tun BWV 44 (CD10:19-23)
Es ist dir gesagt, Mensch, was gut ist BWV 45 (CD17:1-7)
Jauchzet Gott in allen Landen BWV 51 (CD20:1-5)
Ich armer Mensch, ich Sundenknecht BWV 55 (CD23:14-18)
Ich will den Kreuzstab gerne tragen BWV 56 (CD22:14-18)
Ach Gott wie manches Herzeleid BWV 58 (CD3:1-5)
O Ewigkeit, du Donnerwort BWV 60 (CD24:13-17)
Nun komm der Heiden Heiland BWV 61 (CD1:1-6)
Christen atzet diesen Tag BWV 63 (CD1:13-19)
Sehet welch eine Liebe hat uns der Vater erzeiget BWV 64 (CD2:7-14)
Sie werden aus Saba alle kommen BWV 65 (CD3:6-12)
Halt im gedachtnis Jesum Christ BWV 67 (CD7:19-25)
Also hat Gott die Welt geliebt BWV 68 (CD11:1-5)
Wachet! Betet! Betet! Wachet! BWV 70 (CD25:7-17)
Die Himmel erzahlen die Ehre Gottes BWV 76 (CD12:8-21)
Jesu, der du meine Seele BWV 78 (CD19:7-13)
Ein feste Burg ist unser Gott BWV 80 (CD26:7-14)
Jesus schlaft was soll ich hoffen BWV 81 (CD4:7-13)
Ich habe genug BWV 82 (CD4:14-18)
Bisher habt ihr nichts gebeten BWV 87 (CD9:7-13)
Ich hab in Gottes Herz und Sinn BWV 92 (CD5:1-9)
Wer nur den lieben Gott lasst walten BWV 93 (CD14:13-19)
Herr Christ, der einge Gottes Sohn BWV Anh.55 (BWV 96) (CD22:1-6)
Was Gott tut, das ist wohlgetan BWV 100 (CD20:6-11)
Herr deine Augen sehen nach dem Glauben BWV 102 (CD17:14-20)
Du Hirte Israel, Hore BWV 104 (CD8:1-6)
Herr gehe nicht ins Gericht BWV 105 (CD17:8-13)
Gottes Zeit ist die allerbeste Zeit BWV 106 "Actus tragicus" (CD26:15-23)
Es ist euch gut, dass ich hingehe BWV 108 (CD9:1-6)
Was mein Gott will das gescheh allzeit BWV 111 (CD4:1-6)
Mache dich, mein Geist, bereit BWV 115 (CD24:1-6)
Du Friedefurst, Herr Jesu Christ BWV 116 (CD25:1-6)
Christum wir sollen loben schon BWV 121 (CD2:1-6)
Meinem Jesum lass ich nicht BWV 124 (CD3:13-18)
Erhalt uns, Herr, bei deinem Wort BWV 126 (CD5:10-15)
Gelobet sei der Herr, mein Gott BWV 129 (CD11:13-17)
Herr Gott, dich loben alle wir BWV 130 (CD26:1-6)
Bereitet die Wege, bereitet die Bahn BWV 132 (CD1:7-12)
Ach Herr mich armen Sunder BWV 135 (CD12:22-27)
Lobe den Herren, den machtigen Konig BWV 137 (CD18:15-19)
Wohl dem, der sich auf seinen Gott BWV 139 (CD24:7-12)
Wachet auf, ruft uns die Stimme BWV 140 (CD25:18-24)
Herz und Mund und Tat und Leben BWV 147 (CD15:1-10)
Bringet dem Herrn Ehre seines Namens BWV 148 (CD21:7-12)
Der Friede sei mit dir BWV 158 (CD7:15-18)
Gott wie dein Name, so ist auch dein Ruhm BWV 171 (CD2:21-26)
Er rufet seinen Schafen BWV 175 (CD11:6-12)
Wo Gott der Herr nicht bei uns halt BWV 178 (CD16:15-21)
Siehe zu dass deine Gottesfurcht BWV 179 (CD18:9-14)
Schmucke dich, o liebe Seele BWV 180 (CD23:1-7)
Himmelskonig, sei willkommen BWV 182 (CD6:7-14)
Es wartet alles auf dich BWV 187 (CD16:8-14)
Mein Herze schwimmt im Blut BWV 199 (CD18:1-8)


【CD番号順】
CD1:
Nun komm der Heiden Heiland BWV 61
Bereitet die Wege, bereitet die Bahn BWV 132
Christen atzet diesen Tag BWV 63

CD2:
Christum wir sollen loben schon BWV 121
Sehet welch eine Liebe hat uns der Vater erzeiget BWV 64
Gottlob nun geht das Jahr zu Ende BWV 28
Gott wie dein Name, so ist auch dein Ruhm BWV 171

CD3:
Ach Gott wie manches Herzeleid BWV 58
Sie werden aus Saba alle kommen BWV 65
Meinem Jesum lass ich nicht BWV 124
Meine seufzer meine Tranen BWV 13

CD4:
Was mein Gott will das gescheh allzeit BWV 111
Jesus schlaft was soll ich hoffen BWV 81
Ich habe genug BWV 82

CD5:
Ich hab in Gottes Herz und Sinn BWV 92
Erhalt uns, Herr, bei deinem Wort BWV 126
Du wahrer Gott und Davids Sohn BWV 23

CD6:
Wie schon leuchtet der Morgenstern BWV 1
Himmelskonig, sei willkommen BWV 182

CD7:
Christ lag in Todesbanden BWV 4
Bleib bei uns, denn es will Abend werden BWV 6
Der Friede sei mit dir BWV 158
Halt im gedachtnis Jesum Christ BWV 67

CD8:
Du Hirte Israel, Hore BWV 104
Weinen, Klagen, Sorgen, Zagen BWV 12

CD9:
Es ist euch gut, dass ich hingehe BWV 108
Bisher habt ihr nichts gebeten BWV 87

CD10:
Lobet Gott in seinen Reichen BWV 11
Sie werden euch in den Bann tun BWV 44
O ewiges Feuer, o Ursprung der Liebe BWV 34

CD11:
Also hat Gott die Welt geliebt BWV 68
Er rufet seinen Schafen BWV 175
Gelobet sei der Herr, mein Gott BWV 129

CD12:
Brich dem Hungrigen dein Brot BWV 39
Die Himmel erzahlen die Ehre Gottes BWV 76
Ach Herr mich armen Sunder BWV 135

CD13:
Ich hatte viel Bekummernis BWV 21
Ein ungefarbt Gemute BWV 24

CD14:
Freue dich, erloste Schar BWV 30
Wer nur den lieben Gott lasst walten BWV 93

CD15:
Herz und Mund und Tat und Leben BWV 147
Meine Seele erhebt den Herrn BWV 10

CD16:
Es ist das Heil uns kommen her BWV 9
Es wartet alles auf dich BWV 187
Wo Gott der Herr nicht bei uns halt BWV 178

CD17:
Es ist dir gesagt, Mensch, was gut ist BWV 45
Herr gehe nicht ins Gericht BWV 105
Herr deine Augen sehen nach dem Glauben BWV 102

CD18:
Mein Herze schwimmt im Blut BWV 199
Siehe zu dass deine Gottesfurcht BWV 179
Lobe den Herren, den machtigen Konig BWV 137

CD19:
Allein zu dir Herr Jesu Christ BWV 33
Jesu, der du meine Seele BWV 78
Wer Dank opfert, der preiset mich BWV 17

CD20:
Jauchzet Gott in allen Landen BWV 51
Was Gott tut, das ist wohlgetan BWV 100
Wer weiss wie nahe mir mein Ende BWV 27

CD21:
Liebster Gott, wenn werd ich sterben BWV 8
Bringet dem Herrn Ehre seines Namens BWV 148

CD22:
Herr Christ, der einge Gottes Sohn BWV Anh.55 (BWV 96)
Wo soll ich fliehen hin BWV 5
Ich will den Kreuzstab gerne tragen BWV 56

CD23:
Schmucke dich, o liebe Seele BWV 180
Aus tiefer Not schrei ich zu dir BWV 38
Ich armer Mensch, ich Sundenknecht BWV 55

CD24:
Mache dich, mein Geist, bereit BWV 115
Wohl dem, der sich auf seinen Gott BWV 139
O Ewigkeit, du Donnerwort BWV 60
Ach wie fluchtig, ach wie nichtig BWV 26

CD25:
Du Friedefurst, Herr Jesu Christ BWV 116
Wachet! Betet! Betet! Wachet! BWV 70
Wachet auf, ruft uns die Stimme BWV 140

CD26:
Herr Gott, dich loben alle wir BWV 130
Ein feste Burg ist unser Gott BWV 80
Gottes Zeit ist die allerbeste Zeit BWV 106 "Actus tragicus"

【収録情報】
・第1番『輝く明星のいと美しきかな』 BWV.1
・第4番『キリストは死の縄目につながれたり』 BWV.4
・第5番『我はいずこにか逃れゆくべき』 BWV.5
・第6番『我らとともに留まり給え』 BWV.6
・第8番『いと尊き御神よ、いつ我は死なん』 BWV.8
・第9番『われらに救いの来たれるは』 BWV.9
・第10番『我が心は主をあがめ』 BWV.10
・第11番『神をその諸々の国にて頌めよ(昇天祭オラトリオ)』 BWV.11
・第12番『泣き、嘆き、憂い、怯え』 BWV.12
・第13番『わがため息、わが涙』 BWV.13
・第17番『感謝の供え物を献ずる者、われを讃えん』 BWV.17
・第21番『わがうちに憂いは満ちぬ』 BWV.21
・第23番『汝まことの神にしてダビデの子よ』 BWV.23
・第24番『まじりけなき心』 BWV.24
・第26番『ああ、いかにはかなき、ああ、いかに空しき』 BWV.26
・第27番『誰ぞ知らん、わが終わりの近づけるを』 BWV.27
・第28番『神は頌むべきかな!今や年は終わり』 BWV.28
・第30番『喜べ、贖われし群よ』 BWV.30
・第33番『ただ汝にのみ、主イエス・キリストよ』 BWV.33
・第34番『おお永遠の火、おお愛の源よ』 BWV.34
・第38番『深き悩みの淵より、我汝に呼ばわる』 BWV.38
・第39番『飢えたる者に汝のパンを分け与えよ』 BWV.39
・第44番『人々汝らを除名すべし』 BWV.44
・第45番『人よ、汝は先に告げられたり、善きことの何たるか』 BWV.45
・第51番『諸人よ、歓呼して神を迎えよ』 BWV.51
・第55番『我哀れなる人、我罪の下僕』 BWV.55
・第56番『我は喜びて十字架を担わん』 BWV.56
・第58番『ああ神よ、心の痛手いと多く』 BWV.58
・第60番『おお永遠、そは雷のことば』 BWV.60
・第61番『いざ来ませ、異邦人の救い主よ』 BWV.61
・第63番『キリスト者よ、この日を銘記せよ』 BWV.63
・第64番『見よ、父なる神の大いなる愛を』 BWV.64
・第65番『みなサバより来たるらん』 BWV.65
・第67番『死人の中より甦りしイエス・キリストを覚えよ』 BWV.67
・第68番『げに神はかくまで世を愛して』 BWV.68
・第70番『目を覚まして祈れ』 BWV.70
・第76番『諸々の天は神の栄光を語り』 BWV.76
・第78番『イエスよ、汝はわが魂を』 BWV.78
・第80番『われらが神は堅き砦』 BWV.80
・第81番『イエスは眠りたもう、我何を望むべき』 BWV.81
・第82番『我は満ち足れり』 BWV.82
・第87番『今まで汝ら何をも我が名によりて』 BWV.87
・第92番『我は神の御胸の思いに』 BWV.92
・第93番『尊き御神の統べしらすままにまつろい』 BWV.93
・第96番『主イエス・キリスト、神の独り子』 BWV.96
・第100番『神なしたもう御業こそいと善けれ』 BWV.100
・第102番『主よ、汝の目は信仰を顧るにあらずや』 BWV.102
・第104番『イスラエルの牧者よ、耳を傾けたまえ』 BWV.104
・第105番『主よ、汝の下僕の審きにかかずらいたもうな』 BWV.105
・第106番『神の時こそいと良き時』 BWV.106
・第108番『わが去るは汝らの益なり』 BWV.108
・第111番『わが父の御心のままに、常に成らせたまえ』 BWV.111
・第115番『備えて怠るな、わが霊よ』 BWV.115
・第116番『汝、平和の君、主イエス・キリストBWV.116
・第121番『キリストを我らさやけく頌め讃うべし』 BWV.121
・第124番『われ、わがイエスを離さず』 BWV.124
・第126番『主よ、我らを汝の御言のもとに保ち』 BWV.126
・第129番『主に賛美あれ』 BWV.129
・第130番『主なる神よ、我らこぞりて主をほめん』 BWV.130
・第132番『汝ら道を備え、大路をなお良くせよ』 BWV.132
・第135番『ああ主よ、哀れなる罪人我らを』 BWV.135
・第137番『主を頌めまつれ、力強き栄光の王をば』 BWV.137
・第139番『幸いなるかな、おのが御神に』 BWV.139
・第140番『目覚めよと呼ぶ声が聞こえ』 BWV.140
・第147番『心と口と行いと生活とで』 BWV.147
・第148番『その御名にふさわしき栄光を主に捧げまつれ』 BWV.148
・第158番『平安、汝にあれ』 BWV.158
・第171番『神よ、汝の誉れはその御名のごとく』 BWV.171
・第175番『彼は己れの羊の名を呼びて』 BWV.175
・第178番『主なる神我らの側にいまさずして』 BWV.178
・第179番『心せよ、汝の敬神に偽りなきやと』 BWV.179
・第180番『装いせよ、わが魂よ』 BWV.180
・第182番『天の王よ、汝を迎えまつらん』 BWV.182
・第187番『彼らみな汝を待ち望む』 BWV.187
・第199番『わが心は血の海に漂う』 BWV.199

エディト・マティス(ソプラノ)
シーラ・アームストロング(ソプラノ)
ロッテ・シェードレ(ソプラノ)
マリア・シュターダー(ソプラノ)
ウルズラ・ブッケル(ソプラノ)
ヘルタ・テッパー(アルト)
アンナ・レイノルズ(アルト)
ユリア・ハマリ(アルト)
トゥルデリーゼ・シュミット(アルト)
エルンスト・ヘフリガー(テノール
ペーター・シュライアーテノール
ヨーン・ヴァン・ケステレン(テノール
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウバリトン
テオ・アダムバリトン
クルト・モル(バス)
キート・エンゲン(バス)
ミュンヘン・バッハ管弦楽団&合唱団、他
カール・リヒター(指揮)